学ぶことで物事の本質を見抜く力を!
本校は実践と結んだ基礎学力の取得を重視します
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大阪労働学校2017年度授業計画書

2017年度のカリキュラム

Curriculum

■設置講座

  1. 基礎ゼミナール
    前期
    社会変革の古典を読む 大賀正行
    『資本論』で現代資本主義を読む 斉藤日出治
    マルクスのアソシエーション論 田畑稔
    歴史を読み直す 佐藤正人、金静美
    後期
    社会変革の古典を読む 大賀正行
    世界を動かしている力を探る  本山美彦
    社会経済論―新しい文明を求めて 津田直則
  2. 実践講座
    後期
    労働運動の歴史に学ぶ 木下武男、熊沢誠
    社会運動の経験に学ぶ 津田道夫、杉村昌昭
  3. 基礎教養講座
    前期・後期
    読み書き話す基礎教養講座 山本哲哉
    ※受講生の弁論・提案能力を育て、文章指導、読書感想、課題報告をおこなう
    社会運動をオーガナイズするための基礎教養講座 富永京子
    コミュニティ・オーガナイズの手法、オルグの手法の学習実践を学ぶ
  4. 通常講座以外の企画

    1. 公開市民講座
      連帯経済、侵略犯罪の歴史、優生思想、沖縄、原発、地域、差別、改憲、健康問題などの実践的テーマは公開講座として、土曜日の午後の時間帯で設定する。
    2. 会員労組の労働講座(山元一英講師)は労働学校と別枠で設定し、労働学校が協力する
    3. 連帯労組などを対象に、パソコンを活用した遠隔討論、遠隔授業を実験的に実施する

    ■講師陣
    本山美彦(京都大学名誉教授)
    斉藤日出治(元大阪産業大学副学長)
    大賀正行(部落解放・人権研究所名誉理事)
    田畑稔(季報『唯物論研究』編集長)
    津田直則(桃山学院大学名誉教授)
    木下武男(昭和女子大学名誉教授)
    熊沢誠(甲南大学名誉教授)
    加藤哲郎(一橋大学名誉教授)
    佐藤正人(海南島近現代史研究会)
    金静美(紀州鉱山の真実を明らかにする会)
    山本哲哉(大阪大学大学院・哲学)
    津田道夫(地域アソシエーション研究会)
    富永京子(立命館大学産業社会学部准教授)
    山元一英(労働講座講師)

    ■時間割
    前期 昼の部
    火曜日 1時間目 13:30-15:00 大賀正行
        2時間目 15:30-17:00 田畑稔
    木曜日 1時間目 13:30-15:00 斉藤日出治
        2時間目 15:30-17:00 佐藤正人、金靜美

    前期 夜の部
    月曜日 18:30-20:00 山本哲哉
    水曜日 18:30-20:00 富永京子・労働講座(山元一英)

    後期 昼の部
    火曜日 1時間目 13:30-15:00 津田直則
        2時間目 15:30-17:00 津田道夫・杉村昌昭
    木曜日 1時間目 13:30-15:00 大賀正行
        2時間目 15:30-17:00 本山美彦

    後期 夜の部
    月曜日 18:30-20:00 山本哲哉・富永京子
    水曜日 18:30-20:00 木下武男、熊沢誠
    ※4月以降も学生(本科生、選科生)を募集しています。単発での聴講でも結構です。ご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

    2017年度修了認定の方法について

     本学は二年の修学期間を終える条件として、正規学生に修了論文を提出してもらい、講師・学生の前で報告し、その修学の成果をともに確認し共有することとする。論文の分量、課題内容は自由とする。
    ■ 修了論文の提出 2018年2月28日
    ■ 修了論文の発表会、卒業式(修了証書の授与) 2018年3月17日(土)
    ■ 卒業者の名札を学校に掲示する
     
    <備考>
    1 学校での講座の内容をできるだけ踏まえつつ、2年間の修業で社会や自分を見る眼がどのように変わったのかが確認できるような論文を提出してほしい。
    2 学生から事前にアドバイスを希望する講師を指定してもらい、その講師が論文の作成に協力するかたちで、時間をかけて練り上げる。
    3 受理した修了論文は仮綴して教室の図書として保存する。

    修了論文指導のスケジュール

    2016年度入学の本科生は、以下のスケジュールにしたがって、修了論文の作成を進めてください。

    1. アドバザー講師の選定と届出 6月末
      自分がアドバイスを受けて修了論文の作成を進めることを希望する講師を決めて、事務担当まで届け出る。
      アドバイスを受ける講師は、2016,2017年度の本校の授業を担当した講師のなかから選ぶ。学校側から、その講師に論文指導を担当していただけるよう依頼する。依頼が難しい場合については、講師の選定の相談に応じます。
    2. 修了論文テーマの決定と準備の相談 7月中
      アドバイザー講師との相談の時間を設けて、テーマの決定、および読むべき文献、資料、不イールド調査などについて打ち合わせをする。打ち合わせの時間は、学生と講師との相談で決める。
    3. テーマに沿った文献の読書、ノートの作成、フィールド調査などを実施 8―9月
    4. 夏休みの学習および調査活動の成果をアドバイザー講師に報告し、アドバイスを受ける。 10月中
    5. それを踏まえたさらなる学習・調査活動の継続 11―12月
      ここでも、必要に応じてアドバイザー講師の指導を受ける。
    6. 修了論文の下書きとアドバイス 1―2月
      ここでも、必要に応じてアドバイザー講師の指導を受ける。
    7. 修了論文の完成と提出 2月28日
    8. 発表会 3月17日

    選科生の論文投稿の募集

     講義ごとに受講している選科生のみなさんにも、1年かけて論文作成することを呼びかけます。本科生と同じスケジュールにしたがって、アドバイス講師を決定し、その相談を受けながら論文作成を進めてください。
     論文作成を希望される選科生のみなさんは、原則として6月末までに事務担当まで申し出をお願いします。

    2016年度のカリキュラム

    Curriculum

    • 基礎ゼミナール(毎週)(1限目)
      「資本主義とはなにか?」(齋藤日出治)
      「国際関係の歴史といま」(本山美彦)
      「多様な経済学」(田淵太一)
      「憲法を学ぶ」(鈴田渉)
    • 社会変革の古典を読む(毎週)(2限目)
      「空想から科学へ」(大賀正行)
      「唯物論哲学入門」(友永健三)
      「マルクスのアソシエーション論」(田畑稔)
      「資本論」(齋藤日出治)
    • 社会制度の改革を学ぶ講座(オムニバス)(3限目)
      「労働運動の実践から得た力」(武建一)
      「戦争の記憶」(加藤哲郎)
      「アジア問題」(服部良一)
      「住民自治」(上原公子)
      「憲法問題」(澤野義一)
      「弾圧立法」(永嶋靖久)
      「アジアの社会保障」(金早雪)
      「現代中国の対外政策」(鄭海東)
      ほか
    • 共生・協同社会建設を学ぶ講座(オムニバス)(4限目)
      「労働組合論」(代表・武洋一・関生支部とその関連グループからの講師陣)
      「協同組合論」(代表・津田正則・協同組合研究会からの講師陣)

    講師陣
    齋藤 日出治(元大阪産業大学副学長)
    田淵 太一(同志社大学商学部教授)
    鈴田 渉(大学非常勤講師)
    大賀 正行(部落解放・人権研究所名誉理事)
    友永 健三(部落解放・人権研究所名誉理事)
    田畑 稔(「唯物論研究」編集長)
    武 建一(連帯労組関生支部委員長)
    加藤 哲郎(早稲田大学客員教授)
    服部 良一(元衆議院議員)
    上原 公子(元国立市長)
    澤野 義一(大阪経済法科大学法学部准教授)
    永嶋 靖久(弁護士)
    金 早雪(信州大学経済学部教授)
    鄭 海東(福井県立大学経済学部教授)
    津田 直則(桃山学院大学経済学部教授)

    ※注―土・日に市民向け公開講座もあり。