『資本論』輪読読書会

『資本論』輪読の自主学習会

チューター 斉藤日出治
(大阪労働学校・アソシエ学長)

日程
毎週木曜日 
1600-1800
202042()から開始します。

2020年12月4日
大阪労働学校・アソシエの講座受講者および関係者のみなさん
 
感染症の第三波が収まらず、大阪府は不要不急の外出自粛の呼びかけをしています。
それにともない、本校も、12月いっぱいは学校の教室での対面講座および読書会を中止することにします。
なお、オンライン講座に関しましては、予定通り開催します。よろしくお願いします。

大阪労働学校・アソシエ学長 斉藤日出治
 
なお、12月の木曜日、10日、17日、24日は、skypeでオンラインの学習会を開催する予定です。参加を希望される方は、下記まで連絡をください。
 kapc97858@iris.eonet.ne.jp 斉藤日出治
 
追記12/27
資本論読書会 
感染症の拡大が収まらない状況ですので、1月の資本論読書会は、オンラインで開催します。
 受講を希望される方は、下記まで連絡をお願いします。
kapc97858@iris.eonet.ne.jp 斉藤日出治
 
1月7日(木) 
1月14日(木)  
1月21日(木) 
1月28日(木) 
 時間帯は、いずれも、16:00-18:00

 第1章の商品から読み始めて、丸3年になります。現在、労働日の章を読んでいます。声を出して音読し、ドイツ語版の本訳書をフランス語版の原書と照合しながら読んでいます。マルクスがなぜここでこんな言い方をしているのか、この文章はどういう意味なのか、ということをみんなで問いつつ、マルクスの文言を自分自身の言葉で言い換えてみながら読み進めています。わたしたちの日常的経験に照らすとマルクスが言っていることはこういうことではないか、ということも議論します。もう読み尽くされた古典であるはずなのに、まったく新しい発見があるのに驚きます。とくに、若者の参加を歓迎します。