① 通常講座
- 「ものの見方・考え方」講座 毎月第一木曜・第二木曜・第三木曜
- 労働講座 月一回の労働講座を行います。
2019年度後期労働講座「ドイツの労働運動から学ぶ」
② 通常講座以外の企画
- 公開市民講座
連帯経済、侵略犯罪の歴史、優生思想、沖縄、原発、地域、差別、改憲、健康問題などの実践的テーマは公開講座として、土曜日の午後の時間帯で設定する。
■講師陣
斉藤日出治(元大阪産業大学副学長)
大賀正行(部落解放・人権研究所名誉理事)
田畑稔(季報『唯物論研究』編集長)
津田直則(桃山学院大学名誉教授)
山元一英(全港湾大阪支部顧問)
白井聡(京都精華大学常勤講師)
松尾匡(立命館大学教授)
樋口兼次(元白鴎大学教授)
4月以降も学生(本科生、選科生)を募集しています。単発での聴講でも結構です。ご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
2018年度修了認定の方法について
本学は二年の修学期間を終える条件として、正規学生に修了論文を提出してもらい、講師・学生の前で報告し、その修学の成果をともに確認し共有することとする。論文の分量、課題内容は自由とする。
■ 修了論文の提出 2020年2月28日
■ 修了論文の発表会、卒業式(修了証書の授与) 2020年3月17日(土)
■ 卒業者の名札を学校に掲示する
<備考>
1 学校での講座の内容をできるだけ踏まえつつ、2年間の修業で社会や自分を見る眼がどのように変わったのかが確認できるような論文を提出してほしい。
2 学生から事前にアドバイスを希望する講師を指定してもらい、その講師が論文の作成に協力するかたちで、時間をかけて練り上げる。
3 受理した修了論文は仮綴して教室の図書として保存する。
修了論文指導のスケジュール
2018年度入学の本科生は、以下のスケジュールにしたがって、修了論文の作成を進めてください。
- アドバザー講師の選定と届出 6月末
自分がアドバイスを受けて修了論文の作成を進めることを希望する講師を決めて、事務担当まで届け出る。
アドバイスを受ける講師は、2016,2017年度の本校の授業を担当した講師のなかから選ぶ。学校側から、その講師に論文指導を担当していただけるよう依頼する。依頼が難しい場合については、講師の選定の相談に応じます。 - 修了論文テーマの決定と準備の相談 7月中
アドバイザー講師との相談の時間を設けて、テーマの決定、および読むべき文献、資料、不イールド調査などについて打ち合わせをする。打ち合わせの時間は、学生と講師との相談で決める。 - テーマに沿った文献の読書、ノートの作成、フィールド調査などを実施 8―9月
- 夏休みの学習および調査活動の成果をアドバイザー講師に報告し、アドバイスを受ける。 10月中
- それを踏まえたさらなる学習・調査活動の継続 11―12月
ここでも、必要に応じてアドバイザー講師の指導を受ける。 - 修了論文の下書きとアドバイス 1―2月
ここでも、必要に応じてアドバイザー講師の指導を受ける。 - 修了論文の完成と提出 2月28日
- 発表会 3月17日
選科生の論文投稿の募集 講義ごとに受講している選科生のみなさんにも、1年かけて論文作成することを呼びかけます。本科生と同じスケジュールにしたがって、アドバイス講師を決定し、その相談を受けながら論文作成を進めてください。 論文作成を希望される選科生のみなさんは、原則として6月末までに事務担当まで申し出をお願いします。